Q1. 盗聴されていると気づいたきっかけは何でしたか?
相談者(30代・会社員): 最初は「気のせいかな」という程度でした。別居中の元交際相手に、私が友人と電話で話した内容や、部屋で独り言のように言ったことを、後日メッセージでほのめかされたんです。「昨日〇〇の話してたよね」と、私が誰にも言っていないはずの内容を知っていて、本当にゾッとしました。
それと前後して、部屋の電源タップから微かな雑音がするようになったり、テレビやラジオに一瞬ノイズが入ることが増えました。あとで調査担当者から聞いた話では、盗聴器の電波が家電に干渉するケースがあるとのことでした。ただし、こうしたノイズは電波環境や機器の不具合でも起こり得るため、それだけで盗聴と断定はできない点にも注意が必要です。
盗聴を疑うべきサインとは?
私のケースに当てはまったサインを整理すると、以下のようなものがありました。あくまで「可能性を疑う目安」であり、複数が重なる場合は専門家への相談を検討するとよいでしょう。
- 自分しか知らないはずの会話内容を第三者が把握している
- ラジオ・テレビ・スマホに原因不明のノイズが入る
- 見覚えのない電源タップやUSB充電器が部屋にある
- 引っ越し・別れ話・トラブルの直後に不審な出来事が続く
特に別れ話やストーカー被害と併発するケースは多く、ストーカー対策と併せて相談する人も少なくありません。
Q2. 自分で探そうとはしなかったのですか?
しました。ネットで調べて、スマホの盗聴器発見アプリを入れてみたり、コンセントを片っ端から確認したりしました。でも結局、自分では見つけられませんでした。
後から調査担当者に聞いたのですが、市販のアプリは電波を正確に検知できる性能を備えていないものが多く、過信は禁物だそうです。また、コンセント内部に埋め込まれた盗聴器や、電源タップに偽装されたタイプは、分解しないと見た目では判別できません。素人が下手にいじると証拠を壊してしまったり、犯人に「気づかれた」と察知される恐れもあると言われました。
プロの調査では専用の広帯域受信機やスペクトラムアナライザを使い、部屋中の電波を周波数ごとにスキャンします。この機材の差が、発見できるかどうかの大きな違いになると実感しました。盗聴器発見の詳しい手順は盗聴器発見調査の方法のページも参考になります。
Q3. どうやって探偵事務所を選びましたか?
最初は費用が心配で、複数の事務所に問い合わせました。盗聴器発見調査は料金体系が事務所によってかなり違うので、比較して選ぶことをおすすめします。私が比較した観点は次の通りです。