浮気調査の期間はどのくらい?平均日数の目安
浮気調査に「決まった日数」はありません。目的と対象者の行動パターンによって、1日で終わるケースもあれば1ヶ月以上に及ぶケースもあります。おおまかな目安は次のとおりです(金額は目安・推定。実費は要見積もり)。
事実確認だけであれば1〜数日で完結することが多く、費用も比較的抑えられます。一方で、裁判で通用する「不貞行為(肉体関係を推認させる証拠)」を確保するには、ホテルや自宅への複数回の出入りを押さえる必要があり、期間が数週間に及ぶのが実態です。慰謝料請求向けの調査費用の相場は概ね30万〜70万円が中心帯で、対象者の行動が読めず長期・複数名体制となる場合に100万円前後まで上がるケースがある、と理解しておくとよいでしょう。
浮気調査そのものの流れや相場全体像は浮気調査の完全ガイドや浮気調査ページもあわせてご覧ください。費用と慰謝料請求の関係は浮気調査費用と慰謝料請求ガイドが参考になります。
なぜ調査期間で費用が変わるのか?料金の仕組み
浮気調査の費用が期間に比例するのは、探偵の稼働コストが「人日(にんにち)」で積み上がるためです。多くの探偵事務所では、浮気調査を尾行・張り込みが必要な高難度業務と位置づけ、複数名の調査員をチームで動かします。
代表的な料金体系は3つあり、それぞれ期間との関係が異なります(単価は目安であり事務所ごとに異なります)。
- 時間制:1名1時間あたり7,000〜10,000円程度が一般的な目安。短時間・ピンポイント調査に向き、日数を絞れば最も安くなる傾向。
- パック制:「20時間◯◯万円」などまとめて契約。中〜長期の調査で1時間あたり単価が割安になる場合が多い。
- 成功報酬制:証拠が撮れた場合のみ料金が発生。空振りリスクを抑えられるが、成功時の単価は高めに設定されることがある。成功の定義を必ず書面で確認する。
同じ「1日調査」でも人数と時間で総額は倍以上変わるため、見積もりは必ず内訳(1時間あたり単価×人数×時間+経費)まで確認しましょう。素行調査の費用感は素行調査の費用を目的別に解説も参考になります。
短期で終わるケースと長期化するケースの違いは?
調査が短期で済むか長期化するかを分ける最大の要因は「依頼者がどれだけ事前情報を持っているか」です。
近年の業界トレンドとして、依頼者自身がスマートフォンの傾向やSNS、日常の外出パターンから「浮気しやすい曜日・時間帯」をあらかじめ推測し、そのピンポイントな日時だけを探偵に依頼するケースが増えています。たとえば「毎週金曜の夜に外出する」と分かっていれば、金曜の数時間だけ時間制で依頼し、10万〜15万円程度でホテル出入りの証拠を確保できた事例もあります(金額は一例で、成果は保証されません)。
逆に、対象者のスケジュールが全く不明なまま「とりあえず1ヶ月調べてほしい」と丸投げすると、空振りの張り込みが続き費用が際立って膨らみます。事前情報の有無が、そのまま日数と費用の差になるのです。
なお、対象者のスマートフォンを無断で操作したり、他人の車両にGPS機器を勝手に取り付けて位置を継続把握する行為は、不正アクセス禁止法やストーカー規制法・各条例等に抵触するおそれがあります。GPSの適法・違法の線引きはGPS調査ページで必ず確認し、情報収集は合法な範囲にとどめてください。